ワーホリって何?

ワーホリとは、「ワーキングホリデー(Working Holiday)」の略称であり、ワーホリビザを取得し、休暇を楽しみながら現地の滞在費を賄うために仕事をすることも可能なプログラムです。現地の文化を理解し、自国と相手国の相互理解を深めることも目的の一つです。
ワーホリビザの利点は、1つのビザで語学学校にも通え、働くこともできるということです。多くの人が到着後すぐに語学学校に通い、十分な英語力を身に付けてから、自分の希望の仕事探します。滞在先も、寮やホームステイ、シェアハウスなど様々な型式を取ることができるので、自分に合った生活スタイルを見つけることが出来ます。
ビザの申請には年齢制限もありますので、タイミングを逃さないように”今”チャレンジすることが重要です!

申請 申請条件


・日本国籍を所有していること
・ワーホリによる現地滞在期間をカバーした、
 有効なパスポートを所有していること
・IEC登録時点での年齢が18歳以上30歳以下であること
・最低CAN$2,500(約25万円)の資金を有していること
・カナダ滞在期間をカバーする保険に加入していること
 (証明書の提出が求められる場合もあります)
・往復航空券を所有しているか、帰りのチケットを購入できる資金を有すること
・以下の必要費用を支払えること
 プログラム申請費CAD$100
 オープンワークパーミット申請費CAD$150
 バイオメトリクス登録費CAD$85

※定員は毎年6,500名までとなっています。

 可能性は無限大!

☆カナダの英語は訛りが強くなく、
 日本人にとって聞き取りやすい北米英語!
☆多民族国家のため、一つの国に滞在しながら
 様々な文化に触れ合うことができる!
☆観光、ホスピタリティー関係の学習にもおすすめ!
☆いろいろな国の友達を増やすチャンス!
☆大自然を満喫できる!
☆年間を通してイベントが充実!
☆仕事を通して実践的な英語力を
 身に付けることができる!
☆最低賃金が法律で定められているので、
 一定の給料が保障されている!

なんでみんなワーホリに
行くの?

ワーホリは一つのビザで、学ぶ・働く・遊ぶの全てを経験することのできる夢のような制度です。現地で生活費用を稼ぐことができるので、海外で生活してみたいけれど、長期間の滞在費用を事前に用意することが難しいという人でも大丈夫!

働きやすい環境

2013年にイギリスのある人材マネジメント協会が発表した、世界の国における従業員満足度のランキングでカナダはイギリスに並び、1位を獲得しました。給料や仕事とプライベートのバランスなどが充実していることが評価され、カナダは働きやすい国として広く認識されています。ちなみに日本は南アフリカと並び、7位にランクイン。
また、州によって違いますが、例えばバンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州では最低賃金約12ドル(時給)を支給することが法律で決められています。また、従業員ができるだけ働きやすい環境を作ることが徹底されており、ワーホリでも雇用主との同意のもとであれば、休日出勤手当を支給されることもありますし、長期勤務であれば昇給もあり得ます。給料の支払いは、現金手渡し・小切手・銀行振込など様々です。ワーホリでも税金を支払う必要がありますがが、タックスリターン(日本でいう年末調整)で、余分に払った税金が返ってきます。

働きやすい環境

ワーキングホリデーで
広がる職の可能性

ワーホリは一つのビザで、学ぶ・働く・遊ぶの全てを経験することのできる夢のような制度です。現地で生活費用を稼ぐことができるので、海外で生活してみたいけれど、長時間の滞在費用を事前に用意することが難しいという人でも大丈夫!
・英語に自信がなくてもできるお仕事
語学学校に通って、英語力を上げる間に働きたい…という方におすすめ!
日本食レストラン/日本語教師アシスタント/ハウスクリーニング
など
・専門分野を生かせるお仕事
日本でこれまで磨き上げてきた技術を活かしたい…という方におすすめ!
インストラクター/ネイリスト/マッサージセラピスト/美容師/トリマー
など
・英語力を生かしたお仕事
語学学校で身に着けた語学力を活かして、カナダで勝負してみたいという方におすすめ!
現地旅行会社/語学学校/ホテル/高級レストラン
など

仕事の探し方

① オンラインの求人サイト:日本でも普及してきましたが、カナダにも多くの求人サイトがあり、日本語での求人も多く見られます。英語力に不安のある人は日本人向けの求人サイトで仕事探しを始めることがおすすめです。
② 新聞やフリーペーパーなどの求人広告:カナダの地元紙や日本語のフリーペーパーの求人を通して仕事を探すことができ、日系の仕事も多くあります。
③ お店へ直接訪問:お店の前にスタッフ募集の張り紙があることもあり、直接担当者と話して仕事を見つけることもできます。街を歩いているとたまたま興味のある求人を見つけることもあるので、仕事探し中は、普段から履歴書を持ち歩くようにするのもいいかもしれません。

カナダ仕事の探し方